歯科 虫歯

歯が黒くなっている、痛くないけどこれって虫歯?

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虫歯か悩んでいる女性歯科

結論

虫歯の可能性もあるし、着色の可能性もあります。

歯が黒くなっているいるが痛くない

歯ブラシの後洗面所にある鏡で自分の口の中を見たことがある人はたくさんいると思います。

鏡を見た時に痛くないけど下の歯が黒くなっているのを見つけた経験ありませんか?

これは虫歯なの?って気になりますよね。

虫歯の可能性もありますし、虫歯ではなく着色の可能性もあります。

黒くなってる原因

黒くなっている原因は虫歯の場合と着色の場合では異なります。

虫歯の場合

虫歯の原因である細菌が入り込んでしまったことで黒くなっています。

歯ブラシやクリーニングでは取れません。

イメージとしてはお風呂場のカビに近い感じです。

着色の場合

歯の溝(裂溝)に着色しやすい飲食物によって色がついてしまいます。コーヒーや紅茶、お茶などを毎日飲んでいると裂溝という深い溝に入り込んで歯ブラシでは取れなくなります。

また、歯には目に見えないヒビ(マイクロクラック)や傷がたくさんあるのでヒビや傷に着色が付いてしまう場合もあります。

他にはCR(コンポジットレジン)充填という白い詰め物で虫歯の治療をしている歯の場合、詰め物と歯との境目またはCR充填の余剰部に着色がついてしまいます。

痛くないのはなんで?

虫歯の場合

虫歯の深度と進行段階によります。虫歯の深度についてはこちらの記事に書いてますのでどうぞご覧ください。

参考記事

【驚愕】虫歯はパフォーマンスに影響を及ぼす!?
甘いものを食べた時に痛んだ、ご飯を食べた時に痛んだ、ということを経験してる人多いと思います。虫歯を放っておくとパフォーマンスに影響が出るかもしれません。イギリスの研究で衝撃の結果が出ています。痛くなくても定期的に歯科医院で口腔内のチェックをしましょう。

虫歯(caries)はCO、C1、C2、C3、C4に分けられます。

黒くなっているけど痛くないような状態はC1またはC2の深度です。

C1はエナメル質内に限局している状態で、C2は象牙質内に入り込んでいる虫歯になります。

エナメル質では痛みやしみるといった症状が発現する事はないのでC1では痛みは出ません。

象牙質に入り込んでいる虫歯の場合は痛みやしみるといった症状が発現しますが、必ずしも発現するわけではありません。動水力学説という仮説が有力ですが、痛みの発現機序についてはまだ解明されていません。

C2の状態でも痛みが出てないことがあるので放っておくと虫歯が進行していきます。

急性期と慢性期

虫歯は急性化と慢性化を繰り返します。

急性化の時は虫歯が進行し歯が溶かされ柔らかくなりエキスカというスプーン状のもので簡単に切削できます。

慢性化の時は黒い状態でカチカチに固まりエキスカというスプーン状のもので切削はできません。

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6 Likes, 0 Comments - Dra Ana Del Rosario (@draanadelrosario) on Instagram: “CL I oclusal compuesta hacia vestibular . . #draanadelrosario #cariesdental #operat...

 

着色の場合

エナメル質にただ色が付いているだけなので痛みは出ません。

歯医者に行った方がいいの?

虫歯か着色かは歯科医院に行かないと判断できないので、痛みがなくても歯医者に行ってください。

C2の虫歯で象牙質に内に虫歯があるのに痛みがない場合進行していく可能性が高いです。

まとめ

歯が黒くなっているけど痛みがない場合、虫歯か着色かは歯科医院に行かないと判断できません。歯科医院ではレントゲンを撮影したり、電気抵抗値によりう蝕の深度を測定したり、レーザーを用いた齲蝕診断装置で進行状況を数値化したりします。

着色であればクリーニングできれいになりますが、虫歯の場合内部でどんどん進行しますので痛みがなくても歯科医院に行くことをお勧めします。

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